公演レポート




ブルガリア・日本「3つの周年」記念事業
大地と天を繋ぐ、調和への祈り〜ブルガリアン・ヴォイス×笙の響き〜
[公演終了]
ブルガリアン・ヴォイス アンジェリーテ 来日公演2019
9月29日(日)すみだトリフォニーホール [大ホール]
17:30開演(16:30 開場)
ゲスト出演:笙アンサンブル《星筐 –Hoshigatami–》(東野珠実、三浦礼美、中村華子)

主催:地球音楽プロジェクト実行委員会
共催:すみだトリフォニーホール
招聘・制作協力:プランクトン
後援:駐日ブルガリア共和国大使館
助成:(公財)関西・大阪21世紀協会






アンコール曲「メフメティオ」



















関連企画


◆ブルガリアン・ヴォイス
「ミニレクチャー&ワークショップ」

9月29日(日)公演日当日に、大ホールロビーにてワークショップを行い、参加者の皆様にはブルガリアン・ヴォイスの魅力である独特のハモリやこぶし、変拍子などを公演前に体験していただきました。

講師:井尻真樹子
(ブルガリア民謡のグループ「プローレット」、ブルガリアサークル「アンサンブル・リリャナ」などで活動中)




◆笙体験コーナー
9月29日(日)公演日(開場中)に、大ホールロビーにて、 ブルガリアン・ヴォイスと特別コラボレーションする雅楽器「笙」の特別体験コーナーを設けました。ブルガリアン・ヴォイスにも共通する、倍音や差音が重なり合って生まれるサウンドを体験していただきました。

レクチャー講師:笙アンサンブル《星筐 –Hoshigatami–》





◆ブルガリア民族衣装&風土写真展

ロビーにて、ブルガリアの文化や風土を伝える写真、民族衣装の展示を行いました
協力:駐日ブルガリア共和国大使館







当日の配布プログラム




公演チラシ





ブルガリア・日本「3つの周年」記念事業

「大地の響き」×「天上の光」
史上初となる笙とのコラボレーションが実現!

日本とブルガリアの「交流開始110周年」、「外交関係樹立80周年」及び「外交関係再開60周年」を記念する特別コンサートとして、日本の雅楽器「笙」によるアンサンブルとのコラボレーションが実現!ブルガリアン・ヴォイスも笙も、一般的なポピュラー音楽や古典的クラシック音楽にはあまり見られない、人の可聴域を超えるほどの豊かな倍音や差音の響きを含んだ音楽。どちらも伝統的な音楽でありながら、そのサウンドはどこか近未来的でモダンなアートのようにも響く。このふたつを掛け合わせるという音楽史上初の試みで、誰も聞いたことのない世界の多様な文化を調和させた「宇宙的サウ ンド」が会場全体を包み込む!
それぞれの地域で育まれた美意識、それぞれの場所で磨きをかけた珠玉の響きが、今日ここに初めて邂逅する!

ゲスト出演:笙アンサンブル《星筐 –Hoshigatami–》(東野珠実、三浦礼美、中村華子)